- トップページ
- 株主・投資家情報(IR)
- 経営方針
- トップメッセージ
株主・投資家情報(IR)
持続可能な社会の実現に向けたサステナビリティ経営を
推進していくなか業績は増収・減益
2026年3月期中間期の連結業績は、売上高29,259百万円(前年同期比横ばい)、経常利益1,765百万円(前年同期比▲17.7%減)と増収減益となりました。メディカルサービス事業は増収減益、インテリア健康事業は減収減益
■メディカルサービス事業 (増収減益)
売上高:19,824百万円 (前年同期比1.7%増)
経常利益:1,443百万円 (前年同期比12.7%減)
主力の福祉用具貸与事業においては、団塊の世代が75歳以上となり後期高齢者人口が増加する中、介護保険下における中重度者となりうる高齢者の方々の住宅介護需要に応えるべく、軽度者 (要支援・要介護1) へのベッド貸出を増加させるとともに、継続的なレンタル契約拡大に向けた営業員の採用や配送車両の増強を進めてまいりました。また、人件費など増加する費用に対し、倉庫・メンテナンス機能を有するサービスセンターの効率化や契約書類の電子化など、労働生産性向上への取り組みに着手しております。さらに、注力している顧客譲受の取り組みでは、本年6月に大規模な契約承継を遂行し、レンタル売上の拡大に寄与しました。
福祉用具貸与事業者向けの卸取引では、卸専用ベッド「RaKuDa」の拡販を目的に、レンタル卸企業向けオリジナルモデルの展開を開始いたしました。
病院・高齢者施設向け取引においては、医療現場での生産性向上、介護施設での介護テクノロジー導入による業務省力化に係る商品として、IoTセンサー搭載ベッド及びIoT機器の販売に注力いたしました。
リネンサプライ事業においては、コロナ禍以降の衛生意識の高まりを背景に需要が拡大しており、これに対応するため、本年4月に静岡県に新たなリネン工場を開設するなど、需要の取り込みに向けた設備投資を実施いたしました。
■インテリア健康事業 (減収減益) 売上高:9,176百万円 (前年同期比3.4%減)
経常利益:337百万円 (前年同期比30.9%減)
インテリア健康事業においては、国内の家具店の減少が続く中、全国の自社ショールームを中心に、「毎日キレイが続く」というコンセプトのもと、上部の詰め物が水洗い可能な新商品「ボディコンディショニング マットレス」や、基幹商品「ライフトリートメント」シリーズの上位モデル「LTレガシー マットレス」などの付加価値の高い商品の販売に注力するとともに、催事開催数の増加など需要喚起を行ったものの、継続的な物価上昇による耐久消費財への消費マインドの低下や夏場の記録的な猛暑による来店客数の減少により厳しい状況が続きました。このような状況に対応すべく、本年9月26日にリリースいたしました、生産拠点の集約・再編などのインテリア健康事業の構造改革に着手いたしました。
ホテル向け販売等においては、訪日外国人の増加や大阪関西万博の影響もあり、宿泊需要が堅調に推移し、ホテルへの設備投資が活発化する中、エコマーク認定のホテル向けマットレス「ホテル・エコ・コレクション」の採用ホテルが拡大したことにより、売上が伸長しました。
経常利益:1,443百万円 (前年同期比12.7%減)
主力の福祉用具貸与事業においては、団塊の世代が75歳以上となり後期高齢者人口が増加する中、介護保険下における中重度者となりうる高齢者の方々の住宅介護需要に応えるべく、軽度者 (要支援・要介護1) へのベッド貸出を増加させるとともに、継続的なレンタル契約拡大に向けた営業員の採用や配送車両の増強を進めてまいりました。また、人件費など増加する費用に対し、倉庫・メンテナンス機能を有するサービスセンターの効率化や契約書類の電子化など、労働生産性向上への取り組みに着手しております。さらに、注力している顧客譲受の取り組みでは、本年6月に大規模な契約承継を遂行し、レンタル売上の拡大に寄与しました。
福祉用具貸与事業者向けの卸取引では、卸専用ベッド「RaKuDa」の拡販を目的に、レンタル卸企業向けオリジナルモデルの展開を開始いたしました。
病院・高齢者施設向け取引においては、医療現場での生産性向上、介護施設での介護テクノロジー導入による業務省力化に係る商品として、IoTセンサー搭載ベッド及びIoT機器の販売に注力いたしました。
リネンサプライ事業においては、コロナ禍以降の衛生意識の高まりを背景に需要が拡大しており、これに対応するため、本年4月に静岡県に新たなリネン工場を開設するなど、需要の取り込みに向けた設備投資を実施いたしました。
■インテリア健康事業 (減収減益) 売上高:9,176百万円 (前年同期比3.4%減)
経常利益:337百万円 (前年同期比30.9%減)
インテリア健康事業においては、国内の家具店の減少が続く中、全国の自社ショールームを中心に、「毎日キレイが続く」というコンセプトのもと、上部の詰め物が水洗い可能な新商品「ボディコンディショニング マットレス」や、基幹商品「ライフトリートメント」シリーズの上位モデル「LTレガシー マットレス」などの付加価値の高い商品の販売に注力するとともに、催事開催数の増加など需要喚起を行ったものの、継続的な物価上昇による耐久消費財への消費マインドの低下や夏場の記録的な猛暑による来店客数の減少により厳しい状況が続きました。このような状況に対応すべく、本年9月26日にリリースいたしました、生産拠点の集約・再編などのインテリア健康事業の構造改革に着手いたしました。
ホテル向け販売等においては、訪日外国人の増加や大阪関西万博の影響もあり、宿泊需要が堅調に推移し、ホテルへの設備投資が活発化する中、エコマーク認定のホテル向けマットレス「ホテル・エコ・コレクション」の採用ホテルが拡大したことにより、売上が伸長しました。
2025年11月